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半乾きの方が傷みにくいって本当?
- JHSS
- 2022.08.23
お風呂上がりのドライヤー、毎日面倒ですよね。
しかもドライヤーの熱は髪の毛にダメージを与えるというイメージもあり、半乾きの状態で寝ているという人も多いのではないでしょうか。
ですが半乾きで寝てしまうと、髪の毛にさまざまな悪影響があるのです。
今回は、半乾きだと髪の毛にどんな影響があるのか、髪の毛のベストな乾かし方はどんな方法なのかをご紹介します。
半乾きが与える髪の毛への影響
半乾きの状態にしておくと、髪の毛にさまざまな悪影響があります。
髪の毛が傷む
半乾きの状態だとキューティクルが開いたままになってしまい、枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。
また、傷むことでカラーが抜けやすくなったりパーマが取れやすくなったりすることも。
そうなるとせっかく美容院でメンテナンスをしても、無駄になってしまいますね。
頭皮が不衛生な状態になる
半乾きの状態だと頭皮で菌が繁殖し、不衛生な状態になってしまいます。
すると頭皮から嫌な臭いがしたり、枕にカビが生えてしまうことも。
他にもかゆみが出たり、フケが出てしまったりすることもあるので注意しましょう。
髪の毛に癖が出てくる
髪の毛は少しでも濡れている状態だと、自然と癖が出やすい状態になります。
なので半乾きの状態で寝てしまうと、寝癖がひどかったり、変なところに前髪の分け目ができてしまったりすることも。
しっかり乾かしておくと、こういった癖を防ぐことができますよ。
ベストな乾かし方
髪の毛は半乾きにせず、できるだけ早くしっかりと乾かすのがおすすめです。
こちらではドライヤーによるダメージを軽減させつつ、早く乾かす方法をご紹介します。
タオルドライ
お風呂から出たら、まずはしっかりとタオルドライをしましょう。
ガシガシと全体を擦るのではなく、髪の毛をタオルで挟み込みながら、髪の毛の水分を吸収するのがコツです。
ここで髪の毛の表面にある水分をしっかりとることで、ドライヤーを短時間で済ませることができますよ。
「強」で根本から乾かす
髪の毛は根本が1番乾きにくい場所、毛先が1番乾きやすい場所になります。
そのため、まずは根本に「強」でドライヤーを当て、しっかり乾かしていきましょう。
「弱」で全体を整える
根本を乾かしている間に、ほとんど毛先も乾いてきていると思います。
根本が8割ほど乾いたら、あとは「弱」で髪の毛全体を整えましょう。
もともと癖のある人は、ここでしっかりとブラッシングしながら伸ばすことで、乾いたときに癖が出にくくなりますよ。
最後に冷風を使う
実は最後の「冷風」がとても重要なんです。
髪の毛は熱を当てているときではなく、「冷めたとき」に癖を固定するもの。
なので髪の毛を整えてから冷風を当てると、整った状態をキープしやすくなります。
まとめ
ドライヤーの熱よりも半乾きのほうが傷みにくいと考えていた人も多いと思いますが、実は半乾きは髪の毛にさまざまな悪影響を与えてしまいます。
ここでご紹介したベストな乾かし方を参考に、ツヤ髪を手に入れてくださいね。
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