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髪の赤みを取る方法

  • JHSS
  • 2022.09.29

なぜ赤みを帯びた髪色になる?

外人風のアッシュ系のカラーに憧れるけど、なかなか綺麗な色にならない…そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

日本人の黒髪は本来持っているメラニン色素のなかに、赤色が多く含まれています。

そのため、寒色系のカラーをしても赤色が邪魔をしてなかなか色が入らなかったり、色が抜けて赤色に戻ってしまったりするのです。



さらに、黒染めなどのカラー剤に含まれる色素配合を見てみると、かなりの割合で濃い暗い赤色が配合されています。

そのため、暗くした後に明るい色に戻すと黒染めの時の色素が髪に残って赤みを帯びた髪色になってしまうのです。

髪の赤みは髪を汚く見せる??

つまり、赤みが出てきているということは、本来のメラニン色素が出てきているということです。

綺麗な髪色は、人工的な色素を入れてあげなければ作ることができません。

外国人は本来持っている色素がそもそも灰色なので、抜けてきても綺麗な髪色を保つことができるのです。

赤みを取る方法

では、どうしたら髪の赤みを取ることができるのか、方法は大きくわけて2つあります。

マット系のカラーを入れる

「マット」とはいわゆる「緑」のことです。赤と緑は補色という関係性にあり、2つを混ぜると色が打ち消し合います。

この補色関係を応用すれば、髪の赤みを消したカラーが可能になるのです。

ブリーチをする

そして、2つ目はブリーチをするという方法です。1度もしくは2度ブリーチをすることで、メラニン色素を破壊して赤色メラニンを少なくしてくれるのです。

その上から、カラーをすれば赤みの少ない綺麗な髪色が手に入ります。

日本人の髪は寒色系の色と相性が悪いとされています。

そのため、一度や二度染めただけでは簡単に手に入らないので、何度も寒色系の色を入れ続けてあげることが大切なのです。

その間に、一度でも黒染めをしたりピンクやパープルといった少しでも赤みを帯びたカラーをしてしまうと、また一からやり直すことになるので、気長にコツコツと外国人風のアッシュ系カラーを目指して頑張りましょう。



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