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インナーカラーとは？

インナーカラーはグラデーションカラーやアルミホイルを使用して行なうハイライト、ローライト等と同じ部分的に違う色や明るさでカラーリングをする［セクションカラー］の手法の一つです。

インナーカラーは名前の通り、髪が覆い被さって見えなくなる中の部分にビビッドな色を入れたり極端に明るくしたりするカラーの手法です。

見える面積は少なく強く主張するわけではないので、ある程度明るくしたりビビッドな色にしても、全体をそういったカラーリングをするより目立ち過ぎず、それでいて通常のカラーリングよりもオシャレ度が高く見えるヘアカラーの手法と言えます。

セルフインナーカラーの手法とは

セルフでインナーカラーを楽しむ方法をご紹介します。

ただ、通常のヘアカラーより難易度の高い手法ですので、セルフでインナーカラーを行なう場合は細心の注意をして行なってください。

まずはインナーカラーをしたい場所を残し、それ以外の上に重なる部分をクリップやピン等でしっかりと止めます。

この時に止め方が緩かったり、少ない数のクリップで止めようとするとカラーリング中に上の髪が落ちてくる事もありますので、無理のないようにしっかりと髪を止めて下さい。

インナーカラーを入れる場所は様々ですが、ボブスタイルであれば耳上2～3センチ程の場所から水平に分けとると良いかと思います。

セルフでインナーカラーをする部分を分けとるのも難しいですので、後ろの髪は抜かしてサイドの耳の上のみ分けとるような感じでも良いかと思います。

レイヤーカットで髪に段差が付いている場合は耳上２〜３センチの場所から後ろ下がりの斜めなラインで髪を分けとると自然に見えます。

そして分け取ってから、インナーカラーを施したい部分に希望のカラー剤を塗布します。

塗り終わったらラップ等でしっかり包み込み、もし上の髪が落ちてきてもカラー剤がつかないようにすると良いでしょう。

難易度の高いカラーリングですので、セルフで行う場合は注意して行ないましょう。

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